my大腸ガン記録

定年してビルメンに再就職。必要な資格はビル管までとったし、娘も就職したので保険見直しのため大腸検診したらガンだった。ショック!

大腸ガン腹腔鏡下手術の翌日

ICUから出た

手術の翌日14時頃ICUから出ておチンちんに刺さった管を抜いて貰い自分でオッシコをした。血の固まりのような物が出たが、まず機能を一つ回復した。まだ水も飲めないし、当然物も食べれない。歩いた方が回復が早いらしく点滴棒につかまりながら歩いた。少しぼーとするが歩くことはできる。痛み止めのおかげで痛みはない。

ガスでお腹が張って痛いからって、いきんで傷がひらいたら大変ですよ‼️

しかしこの後少しすると歩いたせいか腸が張ってきて痛みがでだした。背中に刺したところから入れる痛み止めもお腹の張りには効かないらしく、「痛い時は押して下さい。」と言われてたボタンを初めて押したが効果がなかった。しばらく嫁と娘に手を握ってもらい痛みをやり過ごした。嫁は当然握ってくれるが、普段軽口を叩いてる 娘も手を握ってくれるとは少し驚きで、さすがに心配してくれてるらしいのがわかって嬉しい。その後面会時間が過ぎても痛みは続いた。お腹に溜まったガスのせいと確信していた私は遂にトイレへ行きガスを出すことに挑戦した。30分くらい頑張ると便と少しのガスが出た。手術 前出しきらなかった便がガスを発生させているのか?あの時もっと水を飲んで完全に出し切ればこんなことにならなかったんだろうな。少しガスが出たので痛みが少し抜け睡眠 、再び痛みのためトイレへとを繰り返した。早い時間帯に解熱鎮痛剤を点滴からいれてもらったが汗が出てベッドからパジャマまで総替えになるだけで効き目も良くないので使わなかった。しかし、さすがに消耗し、朝方4時に別の鎮痛剤を入れてもらった。これがとても効いて助かった。看護婦さんからは、いきんで傷が開いたら大変ですよ。とおこられた。そうね、別の鎮痛剤試せば良いのよね。判断力が低下してますなぁ!